top of page

幸福な空間


とても愛したバンドがあり、彼らもまたThree Piece Alternative Rock Bandでした。

その美しく儚い轟音の中に居る時、私は本当の私で居られて、幸福な自由を感じていました。

活動が事実上休止してからも、その幻は私の中で生き続け、どこかでその欠片を探し続けていたのかもしれません。

いつしか、Three Piece Alternative Rock Band「submen」を観るようになったのです。

私の中では、3という数字は崇高ですらありました。

彼らが内側を向き合う時、目を閉じていても重なりあう魂は、いつしか愛したモノのようでした。

写真を撮る日常とバンドを観る日常の狭間で、バンドを撮りたいという想いが募ってゆきました。

2018年1月13日に初めて撮影をさせて頂き、そして今に至るのです。

.....私と彼らとの関係は、たった半年前から築き始めた関係なのです。

だけどいつも願っているのです。

彼らが最高の空間に居る事が出来て、それを感じてくれる人が一人でも多く居たらいいなぁと。

これからもどうぞよろしくお願い致します。

コメント


bottom of page