幸福な空間
- Masumi Kimura
- 2018年6月24日
- 読了時間: 1分

とても愛したバンドがあり、彼らもまたThree Piece Alternative Rock Bandでした。
その美しく儚い轟音の中に居る時、私は本当の私で居られて、幸福な自由を感じていました。
活動が事実上休止してからも、その幻は私の中で生き続け、どこかでその欠片を探し続けていたのかもしれません。
いつしか、Three Piece Alternative Rock Band「submen」を観るようになったのです。
私の中では、3という数字は崇高ですらありました。
彼らが内側を向き合う時、目を閉じていても重なりあう魂は、いつしか愛したモノのようでした。
写真を撮る日常とバンドを観る日常の狭間で、バンドを撮りたいという想いが募ってゆきました。
2018年1月13日に初めて撮影をさせて頂き、そして今に至るのです。
.....私と彼らとの関係は、たった半年前から築き始めた関係なのです。
だけどいつも願っているのです。
彼らが最高の空間に居る事が出来て、それを感じてくれる人が一人でも多く居たらいいなぁと。
これからもどうぞよろしくお願い致します。


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