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未来と過去が、ハジケテ混ざる。


2019.6.22 submenの「their is no end Tour Final」が幕を閉じた。

-セットリスト-

1.love&hate

2.MARIA

3.青いクジラ

4.嘘の花

5.オモイロザリオ

6.ソラノフチ

7.太陽ト向日葵

8.Dreaming&Screaming

9.ドルバッキー

10.覚醒クローバー

11.ガタガタクレイジーインマイヘッド

12.スピード

13.午前五時の詩

14.光の射す世界へ

15.青の世界

16.i love me...

17.NO ALTERNATIVE

18.STRAWBERRY

19.A.O.A.O

20.ゲンカクアレルギー

21.Noxxx

En1.LOVE AND PEACE

En2.ゆれる

ライブというのは、お客さんファーストでなくてはならないと思っていて、

バンドファーストでも(ライブハウスファーストでも)きっとだめだ。

もちろん、ステージの上の空気やモチベーションや演奏力が最高のものでなければ、

それはフロアに波及していかない。

だけど、全ての幕が閉じたとき、お客さんが満足感や幸福感を感じていなかったら、

メンバーがいくら幸せだったとしてもそれは違うんだ。それじゃだめなんだよ!

というのを、私は普段お客さんとして好きなバンドのライブをお金を払って観に行きながら感じている。

どんなにいい演奏ができても、

どんなにいい写真がとれても。

だからカメラマンとして箱に入るときは、自分なりに気を使って写真を撮らせて頂いていますが、大丈夫でしょうか?私。

私の今年の抱負は「共鳴」のはずなのに、いつも写真を撮っている瞬間は集中していて、実はあんまり音楽は入ってきていない。もっと楽しみながら撮ってみたくて、私はツアーファイナルの前日に家でsubmenの歌を練習してみた。

そしたら難しくて!シンタロさんって凄いなって思ったりした(笑)

歌の練習までは必要なかったかもしれないけれど、口にしてみるっていうのは凄く意味がある事のように思ったりした。

言葉やメロディーを心の中にしまっておくより、ずっと意味がある事のように感じた。

そしてこの日、初めて私は歌いながら撮影ができた。

それが共鳴なのかどうかはまた別の事なのかもしれないけれど、そうやって歩んでいく事が共鳴なのかもしれないから。

submenというバンドの歴史の、今しか知らない私。

だけどこの日のライブは、「未来と過去がハジケテ混ざる」ようなライブだったんじゃないかなって。

未来とまではいかなくて現在かもしれないけど。

でもきっとみんなの中に少し先の何かが見えたかな?って思う。

今まで観てきた彼らの道のりの中でこの日のメンバーが最も最高で、

何よりこの日のお客さんが最も最高だった。

ツアーは終わったけれど、

ライブに終わりはなくてまた明後日ライブなんですが。

またみんなが幸せになれますように☆

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