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5.濡れた月が沈んで消えた日 -小山猛‐

この曲はアルバム「REBOOT」の6曲目に収録されていて、最後を締めくくるしっとりとしたバラードです。

撮りたいイメージはあるのに、それを形にする事が難しくて、最後の最後まで苦戦しました。

例えばそれは、ミュージシャンでもぶつかる壁なのかもしれませんね。


4枚目にどうしても入れたかった星空の軌跡は、

10月25日の丑三つ時に、山の寒さと野生の鹿の鳴き声に怯えながらの撮影だったし、

3枚目の写真は、11月1日にギリギリ撮り終えました。


そうして作品がようやく出来上がった時、

まだ個展が成功するかどうかという不安はあったけれど、

やれることはやったという自負みたいなものが生まれました。

やってみたいと思った事に挑戦してみて本当に良かったです。



THE HORIESは、時々撮影をさせて頂いているのですが、

カメラマンとしてお世話になるもっともっと昔、2009年5月24日に本八幡のルート14で出逢ったと記憶しています。

...そうやって私たちは巡り巡っているのかもしれません。



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