1.Sob Indian -大野英樹-
今から12年前、私はJET LAG MAKERSに出逢いました。
「Sob Indian」という曲は、アルバム「Lotus」の2曲目に収録されています。
ボーカルの英樹さんの詩の世界は、瞳を閉じるとその情景が流れるように映し出されてゆく...
それが他の誰にも代えがたい、魅力の一つだと想っています。
私の中では映像が流れているのに、それを静止画で表現しないといけないんだなと、
初めは少しだけ戸惑いました。
(動画と静止画って、似て非なるものだと思っています。)
だけど最も想い入れのある曲だからこそ、あまり作りこまず、私の感じるままに撮りました。
サビの部分の「儚さ」は、当時の閉ざされた空気をまとった英樹さんらしくて...
本当に"触れたなら壊れ離れていく" ような空気がずっと愛おしかったです。
いつか沢山の人にこの曲を聴いてもらいたいけれど、
残念ながらJET LAG MAKERSというバンドは止まってしまいました。
今、彼は新たに「Blanket Cherry」というバンドのボーカル&ギターとして、前に進むことにしたのです。
(時々ソロで弾き語りもしていますので、昔の曲もずっと歌い続けてくれると期待して・・)
↓BlanketCherryは、11/20吉祥寺GBにてレコ発がありますので、是非よろしくお願いします。
12年経って、私はちょうど出逢った頃の英樹さんの歳になりました・・・(遠い目)
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