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一体化

更新日:2023年4月17日

「撮ることは、集中力や感受性、造形感覚が同時に必要とされる。

そして世界に意味を与えようとすれば、カメラが切り取るものと己とを一体化させる必要がある。」

(アンリ・カルティエ=ブレッソン —20世紀最大の写真家/創元社より引用)


いつしかノートに書き写した、アンリ・カルティエ=ブレッソンの言葉だ。

この一体化させるというのが大事なような気がしていて、私にはセッションのように感覚だけで撮ることはとても難しい。


いろんなことを読んだり書いたりするのが好きということもあり、

勉強を真面目にしてきた習慣もあるのだろうか、LIVE PHOTO NOTEに、毎回の撮影の予習・復習を書き残している。

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創作の時のノートはcreative noteなのだ(修正したあとが…w)

予習の時は、次の撮影にどんな気持ちで臨みたいかとか、何に気を付けたいかとか、どこを撮りたいかなどを考える。

そして復習の時には、セットリストや、できたこと・できなかったことなどを考える。

その成果なのかどうなのか、昨日友達が写真を褒めてくれた。とても嬉しかった。

それからもうひとつ嬉しい評価があったので、いつしか形にしたいと思う。


見えないものを信じることもある。(しいたけ占いと四柱推命、言葉や空気、音楽や人の心など)

だけど、形に遺しておきたい気持ちもある。

ワンマンライブのポスターは、私の部屋の一部となった。

好きな写真家ロベール・ドアノーのポスターが上書きされて(笑)

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(文房具フリークで、ノートやペンを見るとすぐに買ってしまう...というのが見え隠れする一角)



「色とりどりの鱗を纏って」…...私も魚のように泳いでゆきたい。

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