一体化
「撮ることは、集中力や感受性、造形感覚が同時に必要とされる。 そして世界に意味を与えようとすれば、カメラが切り取るものと己とを一体化させる必要がある。」 (アンリ・カルティエ=ブレッソン —20世紀最大の写真家/創元社より引用)...
世界は止まってなんかない。
デザイナーである皆川明さんが紡ぐ言葉がとても美しくて、憧れています。まるで作家のようなんです。 著書「ミナを着て旅に出よう」は、2003年に発売されたエッセイで、ファッションブランド「ミナ ペルホネン」への想いや、苦労時代・青年時代にも触れた自伝のような部分もあります。...
言葉を綴るという事
大昔から何個かブログを開設していて、かつては言葉を綴るのが好きでした。 よくもまぁ...あんなに長文を頻繁に恥ずかしげもなく書けたものだと、今にしてみれば思います。 今よりずっと内省的だった上に、今よりずっと情熱的だったので、内に秘めていれない想いが溢れ出ていたんでしょうね...
表現について。
憧れの写真家、ハービー山口さんの写真集「London」 今では手に入れる事が難しい作品です。 ご縁あって、新品を購入する事ができました。 ハービーさん直筆のサイン入り! ハービーさんの写真からは、ハービーさんの温もりや想いが滲み出ていて、ハービーさん自身がそこにちゃんと居る...
写真の力について。
今年の夏は、1泊2日の星空撮影会に参加してきました。 人見知りのこの私が、初めてお会いする方とも不安なく過ごせるなんて驚きですが... 写真を撮ることが好きという共通項が広げてくれる世界があるって事です。 ギターを持ってステージに上がる方が安心するっていうボーカリストみたい...
CP+2018
カメラと写真映像のプレミアムショー「CP+」に行ってきました。憧れの人“ハービー山口さん”は、やっぱりとても素敵な人でした。かの有名な「ジョー・ストラマーとのエピソード」について著書で知ってはいたけれど.....それは、当時無名だったハービーさんを勇気づけ、今は私たちをも勇...