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前に進むために辞めたのではないかと。

2016年から直さん(菅直行さん)の弾き語りライブを撮り始めた私は、少しずつ慣れてきた頃、バンドも撮ってみたいと思い始めた。motto(森戸皓平)君に声をかけて2018年1月13日に初めてsubmenを撮らせてもらった。スリーピースバンドが好きなのだ。あの頃も今も。

シンタロさんの作る曲は、どこか切なくて美しくて…コウスケ君がsubmenを始めた理由もかっこよくて、私はそれから毎月submenを撮っていた。2020年1月17日にmotto君が辞めるまで丸々2年だった。

2019年12月16日に三軒茶屋のcome togetherでアコースティックワンマンライブをやった時、私はもう彼が辞めてしまうことを知っていたので、このメンバーでのワンマンライブはこれが最後なんだと思って少し泣いた。


あれから4年経ち、私はmotto君のライブ写真を撮っていないけれど、今回の個展で森戸コーナーを作ろうと考えたのは、私も彼も歩んでいるので「歩み」にふさわしいと思ったからだ。あの人はきっと、前に進むためにsubmenを辞めたんだと今では判る。(解ると判るの違いねw)


submenの写真は、今回展示する事はできないけれど、

私が2023年2月に初めて撮影スタジオで撮った森戸皓平のポートレート写真(!)と、2024年5月に森戸皓平名義で発売されたアルバム「ゼノンの亀」のジャケット撮影の時の写真を展示します。


中尾さんの記念本がちゃんと完成したのは、motto君のポートレートを撮らせてもらったからだし、

motto君がドラマーとしてだけではなく歌ってみようと思ったのは、私が使ってないアコギをあげたからでもあります。(後者はもちろんそれだけではありませんw)

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