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世界に触れる

銀座のITOYAが好きでよく行くんだけど、こないだ行ったら「小さいノート活用術」という本があったので買ってみたのだ。それで「忙しい時こそ言語化だぁ~」と思い、以前にも増してノートを取るように心がけるようになった。文房具フリークなのでノートも大好き。今使っているのは、ソールライター展で買ったやつです。

まだ忙しさは続くけど、この3連休はたまりに溜まった疲れを取ろう思い、わりとのんびりした。溜まっているのは疲れだけではなく、読んでいない雑誌とか新聞とか本とか‥いろいろあって、それを一つ一つ消化していく。私はCANONユーザーなので(メイン以外にはSonyも持っているんだけど)キヤノンで毎月購読している雑誌を読んではメモを取っていた。

その中に渋谷敦志さんというカメラマンの人の記事があり、こう書いていたのだ。

写真のすごいところは、人を変える力があること。それは写真を見た人だけではなく、撮る人自身もレンズを通して世界に触れることで何かを学び変わることができるのだ。

と・・・。なんだか凄くわかる気がする。今絶賛作成中である中尾さんの50歳記念本「道標50」(11月24日のワンマンライブから発売‼)に、私が中尾諭介を撮る理由の記事もあるけれど、2022年の終盤から2023年の今まで、私は本当にこの人やこの世界から多くのものを学び変わることができたように思います。それが私の場合「レンズを通して」だったけれど、他の人であれば歌だったりギターだったりするなぁとも思いますね。

この本は、古くからのファンの方もそうでない方も、より中尾さんの世界に触れることができたらいいなぁと思い、ロングインタビューもしたし、関わりのある方々からもコメントを頂いたし、写真も沢山載せたので是非楽しみにして頂きたいです。よろしくお願いいたします。


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